オフィスに食堂を作りたいけれども、コストの面やスペースの面から、現実的には難しいとなる企業も多いはずです。このような場合には、社食サービスを導入するのが良い方法と言えるでしょう。社食サービスには、置き型と宅配が他の2つのものがあり、置き型とはオフィスの中の冷凍庫や棚などに食品を並べるスタイルです。近年人気を集めているものが、こちらの置き型タイプの社食サービスです。
置き型社食サービスには多くの魅力がありますが、その1つが省スペースでも導入できることです。温められるだけで食べることができるお弁当やお惣菜、サラダやドリンク、デザートまで揃っていて、手軽に食べられるものが面に取り揃えられています。冷蔵庫と電子レンジを設置するスペースを確保することで、すぐに導入することができるでしょう。そして導入や運営のコストがかかりにくいことも魅力の1つです。
安いものであれば、月3万円程度から利用することが可能となっています。なかなか多くの予算を割くことができない企業にとっても安心できるポイントと言えるでしょう。さらにはメニューが豊富であることです。お惣菜を始めとし、パスタやカレー、ハンバーガーやスイーツなど、そのメニューは多種多様です。
従業員も毎日利用したいどうしても開けることがないため、満足度の向上にも大きくつながります。近年では感染症が流行していることから、感染症対策も求められますが、置き型社食サービスであれば、自分自身が好きなタイミングで取り出して食べることが可能です。人との接触の機会も軽減され、感染症の対策にも大きく役立ちます。